新型コロナウイルスの流行によって、欧州ではいまだに無観客での開催が続いている国も少なくない。
昨季途中に長期の中断があったことで、今季もタイトな日程が強いられており、各国の強豪チームも不調に喘いでいる。
『BBC』によれば、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はこんな発言をしていたそう。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「3日ごとにプレーするのが日常で、選手たちがスタジアムに来て、観客がいた時のサッカーは喜びだった。
今はもはや特別な日ではない。次はどうなるか?
ここに行ってくれ、あそこだ、そこだ…。もちろん、選手たちはそれをしたがっている。
彼らは素晴らしいが、この状況に喜びはない。世界中の人々や家族と同じだ。
レストランに行かない、外出もしない。ジャーナリストでさえ、会見に行って友人と会うこともできずに家で働く。それは違うものだ。
サッカーも例外ではない。我々は行って、プレーする。それだけだ」
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現在のシティはプレミアリーグで暫定11位になっている。