UEFAチャンピオンズリーグで唯一3連覇を成し遂げたことがあるレアル・マドリー。CLの申し子といえるチームだが、今季はかつてないほどに苦しんでいる。

レアルは敵地で行われたグループステージ第5節に2-0で敗戦。開幕戦に続く黒星となった結果、5試合で2勝1分2敗となりグループ3位に転落してしまったのだ。

Optaによれば、CL開幕5試合で9失点はクラブ史上ワースト記録だそう。

また、5試合で7ポイントという勝点も1995-1996シーズン以降ではクラブワーストとなるものだそう。

ジネディーヌ・ジダン監督は「前半はとてもよかったが、ゴールを決められなかった。悪い結果になったが、前進する唯一の方法は続けることだ。この試合は決戦であり、いい準備ができていた。ボールが入らなかっただけだ。1試合残っているので、勝って勝ち抜けなければいけない。私は楽観主義者さ。難しい時ではあるが、自分たちのキャラクターとプライドを当てにする必要がある。負けはふわさしくなかったので、本当に残念だ。今こそ信じる時だ」と述べていた。

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このままならグループステージ敗退となるレアル。最終節では首位ボルシアMGと対戦する。

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