株式会社エスパルスと、世界最大級のオフィシャルスポーツライセンスマーチャンダイズ企業であるFanatics Inc.の日本法人ファナティクス・ジャパン合同会社は、双方の経営資源を活用し、スポーツマーチャンダイジングビジネスの革新と飛躍的な発展を目的としてパートナーシップ契約を締結した。

山室晋也(株式会社エスパルス 代表取締役社長)

「このたび、米国や欧州の大手スポーツチームと提携し、大きな成果を上げているファナティクス様とパートナーシップを結ぶことができたことを大変喜ばしく思っております。

スポーツマーケティングの専門家集団である同社との協業は、クラブのマーチャンダイジングにとって大きな転換期になると考えております。

今後は共同で商品の企画、開発を行っていきながら、同社の持つ供給力とEC商流、そして世界的な知見を生かすことにより、ファン・サポーターの皆様の満足度も高まると思っております。

それは我々への事業的な貢献も大きいものであり、ひいてはチーム力の向上にも繋がることになります。

エスパルスの試合を楽しみ、その余韻を楽しみ、さらに日常生活の中でも寄り添い続けていただける商品と体験をご提供して参ります」

川名正憲(ファナティクス・ジャパン合同会社 マネジング・ディレクター)

「この度、伝統あるオリジナル10の清水エスパルス様とのパートナーシップを発表できたことを大変光栄に存じます。

弊社は、欧州では戦略的パートナーシップを先日開始したパリ・サン=ジェルマンや、今年のUEFAチャンピオンズリーグを優勝したバイエルン・ミュンヘンをはじめとしたビッグクラブと、米国ではMLSのリーグ並びに多くのクラブと提携していますが、今回のエスパルス様との取り組みは、アジアにおけるサッカークラブとの初の協業となります。

欧米並びに日本のプロ野球界で培ってきたファン至上主義のビジネスモデルを発展させながら、清水エスパルスサポーターの皆様、ひいては全てのJリーグファンの皆様の満足度向上に貢献していく所存です」

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい