プレミアリーグ第12節、ユナイテッド対シティのマンチェスター・ダービーは0-0のスコアレスドローに終わった。
ユナイテッドのレジェンドであるロイ・キーンは『Sky Sports』の放送で両チームの態度に苦言を呈していた。
ロイ・キーン
「試合後にスタッフや選手たちがハグをしたり、笑顔で会話をしていた。
(そういうことはせずに)通路に下がれよ、私には意味が分からん!
誰もが互いに仲良くしたがっている、人気者になりたがっている。
それぞれのクラブのためにプレーしているんだ。特にユナイテッドは試合に勝つために!皆と仲良くなるためじゃない!本当にお粗末だ。
ダービーマッチで2枚のイエローカード(は少ない?)。
試合後にあんなにハグをしたり、おしゃべりしたりするのは見たことがない。ダービーマッチだぞ!
クオリティも欠けていたし、本当にがっかりだった」
実際、試合後のピッチではユナイテッドDFハリー・マグワイアとシティDFジョン・ストーンズが笑顔で抱き合っていた。
Harry Maguire & John Stones sharing a big hug at full-time! pic.twitter.com/Ago5eBlwbE
— Football Daily (@footballdaily) December 12, 2020
Wonder what Pep Guardiola & Michael Carrick are talking about at full-time! 🤔 pic.twitter.com/l4agpFXcxJ
— Football Daily (@footballdaily) December 12, 2020
【動画】ロイ・キーンが怒ったユナイテッドとシティの仲良しシーン
その場に同席していた元ユナイテッドDFギャリー・ネヴィルは、ハグについてはそれほど怒ってはいなかったものの、勝ちへの執念が欠けていたと指摘していたそう。