1月に新しい会長を選ぶための選挙を控えているバルセロナ。現在はそれぞれの候補者が公約やプランを発表している状況だ。

『AS』によれば、今回話題になっているのはジョルディ・ファレ氏。現在45歳のエンジニア兼実業家がぶち上げたのは、自分たちのアパレルブランドを作るということだった。

ジョルディ・ファレ

「カンプ・ノウの再建計画にはクラブが1ユーロも出すことはない。投資はビジネスでの収益によって賄われるべきだ。

そのようにプロジェクトを行うことは重要だ。クラブには資金調達に問題を抱えている。我々は借金を残すわけにはいかない。

以前の経営者が何を考えていたのかわからない。バルセロナのパートナーはパーティーの費用を払うことはできないのだ。

ビジネスの最良の例はマスクだ。カタルーニャで400万個のマスクを作った。Nikeは必要ないんだ。バルサのブランドを作る必要がある。

我々のブランドを作り、さらに雇用を創出すべきなのだ」

ユニフォームやアパレル商品を作るためにNikeとのパートナーシップを結んでいるバルセロナ。しかしそれを自社生産にすることでより収益を得ようというプランであるそう。

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もちろんアパレルメーカーとの契約で収益を得ているものの、それよりもバルセロナの自社ブランドを立ち上げたほうがいい…という考えを持っているようだ。

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