先日アトレティコ・マドリーとの契約を解除してフリーエージェントとなったスペイン代表FWジエゴ・コスタ。

どこのクラブに加入するかが注目されており、メディアでは中国超級リーグの広州恒大に移籍する可能性が高いとも伝えられていた。

しかし『Marca』によれば、広州恒大はジエゴ・コスタの獲得の可能性を否定したとのこと。

その理由は、かつてアトレティコ・マドリーから獲得したコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスが全く活躍しなかったためだそう。

ジャクソンと同じようなことがジエゴ・コスタにも起こる可能性を懸念しており、今回の獲得はリスクが高いと結論づけたということだ。

なお、ジャクソン・マルティネスは昨季ポルティモネンセを退団した後で現役引退を発表しており、ラッパーとして音楽活動を行っている。

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ジャクソンが広州恒大に加入したときには移籍金4200万ユーロ(およそ53億円)が支払われたものの、継続的な怪我にも悩まされ、中国では公式戦16試合の出場に終わった。

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