「ウルトラマンポーズ」と言えばこの人!
ヴェルディ仕込みのスキルフルな足技にスピードをあわせもったドリブルは間違いなくJリーグでもトップクラス。しかし、彼の“魅せ技”はそれだけではなかった。
「名古屋のマフレズ」との呼び声も高い前田直輝が、4ゴールを叩き込んだ8月8日の浦和レッズ戦で見せたゴールパフォーマンスは、面白さではまちがいなく今シーズンのMVPだろう。
/#前田直輝 が
渾身の「シュワッチ❗」
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開始10 分で2ゴールと大暴れの名古屋 #前田直輝。
ゴール後はあのヒーローのポーズで自身のゴールを祝う👏
🏆明治安田J1第9節
🆚名古屋×浦和
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) August 8, 2020
胸の前で両腕を十字に交差させた「ウルトラマンポーズ」を披露!
試合後、ウルトラマンファンにはおなじみのゼスティウム光線を放った理由について、「観戦に訪れていた長男が大好きだから」と語り、子煩悩な一面をのぞかせている。
くしくも、松本山雅FC時代にはその潜在能力の高さとは裏腹にスタミナ不足なプレースタイルから「ウルトラマン」とのニックネームを付けられていた同選手。
この日の大活躍ぶりには、松本時代の監督・反町康治氏も「最近はカラータイマーが鳴らなくなったよね」と愛弟子の成長に目を細めていたそうだ。
ちなみにファンの間では、かなりの美声の持ち主で歌がうまく、玉置浩二のモノマネが得意なことも良く知られている。いつの日かその歌声でも魅せてくれるときを心待ちにしているのは、きっと筆者だけではないだろう。