ただ、『AS』では、久保はボルダラスのシステムにフィットするのは難しいと伝えた。
4-4-2システムを好む指揮官はサイドにフィジカルな選手に置いている(今季は4-1-4-1も併用)。スアレスとニョムの右サイド、マティアス・オリベラとマルク・ククレジャの左サイドも非常にフィジカルだ。
同紙は「問題は久保が最近のヘタフェにフィットしないこと」、「ボルダラスがサイドの選手に求めるフィジカルと働きに久保が適応できなかった場合、他のオプションが開かれる」とも伝えている。
最もあり得るオプションは、久保をサイドではなくセカンドストライカーとして起用することだそう。2人のFWが負傷していることもあり、指揮官は4-4-2を崩して久保を起用する可能性があるとのこと。
また、バルセロナMFカルレス・アレニャが加入した場合にはククレジャと久保をウィングに置く、4-3-3もありうるとしている。
『Marca』でも、クチョを1トップにした4-2-3-1への変更もありえるとしているが…。