シント=トロイデンは4日、浦和レッズから獲得したDF橋岡大樹の新加入会見を行った。
橋岡は東京五輪世代の21歳。人に強いタイプの選手で、右サイドバックに加えて昨シーズン終盤の浦和では4バックのセンターでもプレーした。
この日の会見では、初めてとなる海外でのプレーについて「自分の強みである対人の強さなどがどこまで通用するか楽しみ」と語った橋岡。背番号は「4」になった。
シント=トロイデンでは、今や日本代表の主力となった冨安健洋や遠藤航を筆頭にこれまで多くの日本人選手がプレーしてきた。
橋岡を含む12人の選手たちがシント=トロイデン在籍時につけていた背番号はこんな感じだ。
- 冨安健洋 3番(2018-2019)
- 遠藤航 33番(2018-2019)
- 鎌田大地 15番(2018-2019)
- 木下康介 18番(2019)
- 小池裕太 25番(2018-2019)
- 関根貴大 28番(2018-2019)
- 伊藤達哉 23番(2019-)
- シュミット・ダニエル 21番(2019-)
- 鈴木優磨 9番(2019-)
- 中村敬斗 15番(2020-)
- 松原后 2番(2020-)
- 橋岡大樹 4番(2021-)★New!
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橋岡にとって4番は浦和のジュニアユースやユース時代につけていた思い入れのある番号で、プロになってからもいつかはつけたいと考えていたという。
シント=トロイデンは今週末6日にオーステンデとアウェイで対戦するが、橋岡のチーム合流は来週以降になるとのこと。新天地でのプレーが見られる日が早く訪れることを願いたい。