この冬にアーセナルからニースにローン移籍したウィリアン・サリバ。

19歳の彼は昨夏にアーセナルに正式加入するも、トップチームでは1試合もプレーできなかった。

『RMC Sport』によれば、古巣アーセナルとミケル・アルテタ監督についてこう述べたという。

ウィリアン・サリバ

「加入した時、すでにシーズンが終わっていたので一緒にトレーニングができなかった。

僕がトレーニングをしてから、5,6ヵ月が経っていた。

グループは休暇に入っていたので、自分だけでトレーニングをした。彼らが戻ってきて、1週間ほどグループで練習したよ。

いくつか親善試合があったけれど、僕はリズムを得ることができなかった。

そうしなければならなかったのに、監督は2試合半で僕を判断した。

もう一度プレーさせてほしかった。そうすれば、ペースを上げることができたかもしれない。

でも、そうじゃなかった。

準備ができていないと彼からは言われてしまった。チャンスをくれたらよかったのに」

試合間隔を取り戻せていない段階のプレシーズンマッチ数試合で判断されてしまったと嘆いていたようだ。

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アーセナルでは全くプレーできなかったサリバだが、ニースではすでに7試合にフル出場している。

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