この冬にアーセナルからニースにローン移籍したウィリアン・サリバ。
19歳の彼は昨夏にアーセナルに正式加入するも、トップチームでは1試合もプレーできなかった。
『RMC Sport』によれば、古巣アーセナルとミケル・アルテタ監督についてこう述べたという。
ウィリアン・サリバ
「加入した時、すでにシーズンが終わっていたので一緒にトレーニングができなかった。
僕がトレーニングをしてから、5,6ヵ月が経っていた。
グループは休暇に入っていたので、自分だけでトレーニングをした。彼らが戻ってきて、1週間ほどグループで練習したよ。
いくつか親善試合があったけれど、僕はリズムを得ることができなかった。
そうしなければならなかったのに、監督は2試合半で僕を判断した。
もう一度プレーさせてほしかった。そうすれば、ペースを上げることができたかもしれない。
でも、そうじゃなかった。
準備ができていないと彼からは言われてしまった。チャンスをくれたらよかったのに」
試合間隔を取り戻せていない段階のプレシーズンマッチ数試合で判断されてしまったと嘆いていたようだ。
First outing for William Saliba ✅
What did you make of Wilo's performance in just 𝘁𝗵𝗿𝗲𝗲 words? 🤔 pic.twitter.com/AFCRb6ZLv0
— Arsenal (@Arsenal) August 26, 2020
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アーセナルでは全くプレーできなかったサリバだが、ニースではすでに7試合にフル出場している。
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