ルカ・マッローネ
8歳でラスカリスというクラブからユヴェントスへと移籍してきた選手。プリマヴェーラで数年間にわたって中心的な役割を任され、ディレクターであるチーロ・フェラーラによってトップチームへと引き上げられたタレントだ。
2009-10のプレシーズンにはピースカップやTIMトロフィーなどでプレーするチャンスを得て、トップチームでもデビュー。一方ユースでもヴィアレッジョ・トーナメントの連覇に貢献するなど、チームの未来を託せるMF…と評価された。
フットボールマネージャー2011が発売された当時はシエナにローン移籍し、アントニオ・コンテ監督の下でセリエA昇格に貢献する…も、次年度にユヴェントスへと復帰すると、再会したコンテ監督から出場機会を与えられなくなってしまうという複雑な状況になってしまった。
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なお、それからはカルピやヴェローナ、バーリなど様々なクラブに貸し出され、2019年に退団。現在はクロトーネに所属している。