UEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16、ポルトがユヴェントスを撃破する番狂わせが起きた。

ポルトは2ndレグでは後半9分に退場者を出す苦しい展開だったが、闘志を緩めず闘い抜いてみせた。

退場となったのはイラン人FWメフディ・タレミ。彼は主審が笛を吹いた後にボールを蹴り飛ばしたとして、2枚目のイエローカードを貰ってしまった。

もし敗退していれば戦犯扱いされていた可能性もあったはず。それだけに突破が決まった試合直後にはピッチ上でむせび泣いていた。セルジオ・コンセイソン監督は彼を抱きしめて慰めていたとか。

まさに号泣だ…。

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試合後、セルジオ・コンセイソン監督は「我々は本当のチームだった。選手たちを祝福する、彼らは素晴らしい仕事をしたよ。タレミの退場後、我々はポルトのDNAを見せつけた。信じることを絶対に諦めない、それが真のポルトのDNAだ」と語っていた。

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