ラ・リーガ第27節、ヘタフェ対アトレティコ・マドリー戦は0-0のスコアレスドローに終わった。

残留を争っているヘタフェは後半25分に退場者を出すも、首位相手に粘って勝点1を手にした。

一方、アトレティコは72.7%ものポゼッションを記録したものの勝てず。Optaによれば、これは2005-06シーズン以降のリーガで最も高いポゼッション率だったそう。

そんなヘタフェだが、ディエゴ・シメオネ監督が率いて以降のアトレティコには滅法弱いようだ。

『Gracenote Live』によれば、ヘタフェはシメオネのアトレティコ相手に19試合で1点たりとも奪うことができていないそう。

親善試合もひとつ含まれているようだが、まさに圧倒的…。当然ながらヘタフェは1勝もできておらず、アトレティコが16勝3分と勝まくっている。

今回は価値ある引き分けともいえるかもしれないが…。

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試合後、ヘタフェGKダビド・ソリアは「首位相手に僕らは試合をコンプリートしたよ」とコメント、一方、アトレティコGKヤン・オブラクは「勝点3を得るために多くのことをしたが、ボールが入らなかった」と述べていた。

なお、久保は終了直前に投入されるところだったが、交代前に試合が終わっている。

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