カリム・ベンゼマ
レアル・マドリーでは長くクリスティアーノ・ロナウドのサポート役としてプレーしたフランス代表FW。彼はその時期、おそらくクラブの歴史上でも最も過小評価された選手だった。
セルヒオ・ラモスやペペに次ぐ古株となっている彼は、ロナウドが退団して以来エースとしての役割も担っており、前線のチャンスメイカーとしてのみならず、ゴールとアシスト両面の活躍が求められる難しい立場だ。
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しかしその中でも見事なプレーを見せており、これまで500試合以上に出場して266ゴールを奪取。この12年間の大半はロナウドの影に隠れていたにせよ、その活躍はレジェンドとして評価されてしかるべきである。
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