UEFAチャンピオンズリーグの舞台でも活躍した元日本代表DF内田篤人。シャルケ時代にあったアーセナルとのあるエピソードを明かした。

DAZNで配信されている内田篤人の冠番組『FOOTBALL TIME』に出演したヴェンゲル氏が「私が内田の獲得を検討していたのは事実。アーセナルでプレーできる日本人をいつも探していた。なぜなら、日本人は優れたメンタリティと献身性、プロ意識を持っているからだ」など発言。

内田は「確かに稲本(潤一)さんとか宮市亮も…」と回想しつつ、こんな話をしていた。

内田篤人

「アーセナルとチャンピオンズリーグをやった次の日に練習をアーセナルのグラウンドでやったのよ。

そしたら、宮市がいて。(内田に対して)宮市がペコペコするやん。

そしたら、『おぉ…!内田、やっぱりすげぇなみたい』になって。そんだけ話は(笑)」

内田とアーセナルが対戦したのは、2012-13シーズンのCLグループステージ。シャルケが0-2でアーセナルを撃破した2012年10月の対戦後、敵地のグラウンドを借りたことがあったそう。

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その際、当時アーセナルに所属していた宮市の先輩内田への態度を見て、周囲から感嘆の声が上がっていたとか。

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