旗手 怜央（川崎フロンターレ）

第1戦は左サイドバックとして出場。第2戦は途中交代でトップ下に入ると、田川亨介の負傷により最後はFWも務めた。

アタッカーとしてのユーティリティ性は以前から高く評価されていたが、川崎での成長でプレーヤーとしての厚みがさらに増した。

【関連記事】久保や仲川など続々！「川崎市出身のサッカー選手」が今アツい

高い技術とフィジカル能力を兼備し、役割をこなすだけでなく“自分色”に染めるほどの個の強さを持っている。

このチームで長くプレーしているため3バックと4バックの両方に対応でき、五輪でも「一家に一台」系選手として重宝されることになるだろう。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手