アルフォンソ・デイヴィス
コンバート時のクラブ:バイエルン・ミュンヘン
代表:カナダ
そのダヴィド・アラバが務めていた左サイドバックを受け継いだのも、アタッカー出身のアルフォンソ・デイヴィスだ。難民として渡ったカナダで成長し、15歳でプロデビューした天才ストライカーであった。カナダ代表とCONCACAFゴールドカップの最年少得点記録も所有している。
しかしバイエルンでのブレイクは左サイドバックとしてであった。圧倒的なスピードを生かして攻守に奮闘、2019-20シーズンには最優秀ルーキー賞にも輝き、チャンピオンズリーグ制覇にも大きく貢献した。