今夏エースストライカーのセルヒオ・アグエロが契約満了で退団することが発表されたマンチェスター・シティ。新しい点取り屋の補強が確実視されている。
『The SUN』によれば、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティは、ボルシア・ドルトムントでプレーするノルウェー代表FWアーリン・ホーランの獲得に動くという。
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そして、そのために用意するオファーはなんと週給60万ポンド(およそ9100万円)の5年契約となるとのこと。年俸に直せばおよそ47億円となる。
現在プレミアリーグで最も高額なのがピエール・エメリク・オーバメヤングの週37万5000ポンド(およそ5700万円)。かつてはアレクシス・サンチェスが週50万ポンド(およそ7600万円)を受け取っていたが、それを超える額になるそう。
なお、ボルシア・ドルトムントはホーランの価格を1億7000万ユーロ(およそ219.9億円)以上と設定している。
ただ『Deportes Cuatro』などによれば、アーリン・ホーラン自身は将来的なレアル・マドリーへの加入を希望しており、他への移籍についてはあまり積極的ではないとか…。