来季、南野はリヴァプールで初めて完全なプレシーズンを迎えられるだろう。
ファンダイクらが怪我から復帰すればチーム全体のフィジカルも回復する。
そうなれば、南野はプレミアリーグの覇権奪還を目指すクロップのもとで新たなスタートを切ることができるはずだ。
南野はプレッシングユニットの一員として典型的な10番の役割に適しているように見える。
よって、クロップはフォーメーションを4-3-3から彼に適している4-2-3-1などに切り替える可能性を探るかもしれない。
リヴァプールで必要とされるクオリティの基準を考えれば、南野の能力がレギュラーを張れるものなのかは疑問が残る。
とはいえ、来季の彼は真価を発揮するためのフェアな舞台を与えられるだろう」
クロップ監督は南野を起用できなかった理由の一つにサイズ(体格)を挙げており、その理由はセットプレーでの守備での高さを維持するためだったと述べている。
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怪我人が戻ってくる来季はそういった要素は消えるため、南野はポジション争いの場を与えられると地元紙は見ているようだ。それでも、スタメンは厳しいと考えているようだが…。