UEFAチャンピオンズリーグでは敗退したバイエルン・ミュンヘンだが、ブンデスリーガ9連覇が目前に迫っている。

だが、マインツとの第31節に2-1でまさかの敗戦を喫してしまった。

開始3分、20歳のジョナサン・ブルカートが放った鋭く落ちるシュートをGKマヌエル・ノイアーが処理できずに失点。一見するとセーブミスにも思えるが、シュートはナックルのような変化をしていた。

その後、前半のうちに追加点を許すと、後半ATにロベルト・レヴァンドフスキが1点を返すのがやっと。

【動画】ナックルシュートだ!ノイアーがやらかしたまさかの失点シーン

試合後、ノイアーは「前半は不十分だった。あんなアプローチでは勝てない。マインツの調子が凄かったのは明らかだ。彼らは残留争いをしていて、勝点を欲しがっていた。それが我々が苦しんだ理由さ。チャンスが作れず、ミスを仕留められた。僕らのボディランゲージ、ボールへの要求、最終ラインからのプレーも不十分だった」とこぼしていた。 

なお、マインツを率いるボ・スヴェンソン監督は現役&監督時代を通じてバイエルン相手に6戦4勝とかなり相性がいいとか。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手