慈善活動に積極的に取り組んでいるマンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォード。
23歳の彼が最年少で『Sunday Times Giving List』のトップになった。
英紙『Sunday Times』によるこのリストは英富裕層が年間に行った慈善活動を査定するもの。
ラッシュフォードはこのランキングで1位になったのだが、寄付額が最も多かったわけではない。資産に対する寄付の“指数”が最も高かったと評価された。
資産額が1600万ポンド(24億円)とされるラッシュフォードは、2000万ポンド(26億円)相当の寄付を集めた。よって、その指数は125%。資産を超える寄付額を集めたのはラッシュフォードのみ。
Congratulations, @MarcusRashford: you are our 2019/20 𝙂𝙤𝙖𝙡 𝙤𝙛 𝙩𝙝𝙚 𝙎𝙚𝙖𝙨𝙤𝙣 winner 👏#MUFC pic.twitter.com/FbdR4mmyol
— Manchester United (@ManUtd) September 17, 2020
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2位の指数は、セインズベリー卿の44.66%。資産5.12億ポンド(789億円)の約45%に当たる2.287億ポンド(352億円)相当を寄付した。桁が違うといえば違うのだが…。
なお、リヴァプールMFジョーダン・ヘンダーソンも6位にランクイン。彼は資産2500万ポンド(38億円)の16%に当たる400万ポンド(6億円)相当の寄付を集めた。
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