あまり前には飛び出さず、相手のシュートチャンスになってから動き出すクラシカルなタイプ。大柄だが、敏捷性やスピード関係もそれなりに高いレベルにある。

『Kicker』によるとマインツのマルティン・シュミット監督(当時)は「パフォーマンスデータ、彼が醸し出す雰囲気、そして人間性など、全般的に納得することができるベテラン選手だ」と評価している。マインツ時代は武藤嘉紀とチームメイトだった。

名前は祖父母がドイツから来たことによりデンマーク語にはないアルファベットが入っている。ドイツ語では「ヨ(ー)ナス・レスル」、デンマーク語読みでは「ヨナス・ルスル(レスル)」と読むのが近そうだ。

また、妻カミラの影響でヴィーガンに挑戦している。「チームメイトの一部は笑うかもしれないが、身体が違う」と『TV2』に応えている。とはいえ、外食時は肉を食べるぐらいのゆるさでやっているとのこと。

ヨナス・レスルのプレー動画

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