パトリック・シック
今大会では、強豪オランダを破ってベスト8進出という好成績を残したチェコ代表。その中でストライカーとして大きな仕事を果たしたのが10番のシックであった。
これまでクラブのキャリアではそれほど点を取ってきた選手ではないが、今大会では5試合5ゴールと覚醒。チーム総得点をほぼ一人で叩き出し、クリスティアーノ・ロナウドと並んで大会得点王となった。
またグループステージのスコットランド戦で決めた意表を突いたロングシュートは、多くの票を集めて大会ベストゴールに選ばれている。
【Qolyインタビュー】「いつか恩返しを」大宮トップチーム昇格後にアメリカの大学へ…マーシャル大MF種田陽が見据える未来とは