ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるローマはウォルヴァーハンプトンからポルトガル代表GKルイ・パトリシオを獲得した。

一方のウルヴスはオリンピアコスからポルトガル人GKジョゼ・サーを補強。彼は3年間空き番号になっていた背番号1をつけることになった。

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ウルヴスは白血病のために現役を引退したカール・イケメが背負っていた1番を永久欠番扱いにしており、パトリシオも1番ではなく11番をつけ続けた。

新加入のジョゼ・サーは「やあ、カール。あなたの背番号1をつけることを光栄に思います。あなたも誇りに思ってくれると嬉しいです」とイケメにメッセージを発信。

これにイケメも「友よ、君が皆の誇りになると確信しているよ! Good Luck number 1 」と返信しており、背番号1の復活を喜んでいた。

なお、2017年7月に急性白血病と診断されたイケメだが、闘病の末に現在は回復している。

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