キャプテンだったセルヒオ・ラモスが退団したレアル・マドリー。35歳になった彼は2年契約を希望していたが、クラブ側は1年という条件を譲らなかった。
ただ、レアルは33歳カリム・ベンゼマには3年契約を提示していたようだ。『ABC』によれば、ベンゼマは2024年までの3年契約は断ったうえで、2023年までの2年契約にサインする見込みだそう。
2009年からレアルでプレーするベンゼマは、クラブ史上5位の得点数、10位の出場数を誇るレジェンドになった。
彼は自分がレアルに見合わないレベルになったと感じた場合に即退団できるような契約を結ぶという。年齢的にプレーレベルが落ちる可能性があり、チームの負担になりたくないという考えから、あえて契約期間を短くしたとか。
また、1年目は10パーセント、2年目は15パーセントの減給になるという条件で契約するようだ。
そんなベンゼマはキリアン・エムバペとのコンビ結成を願っているようだが、それは実現するだろうか。