ヘスス・バジェホ

ヘスス・バジェホがまだレアル・マドリーの選手であるということを心から納得するのは難しい。5シーズンに渡って他のクラブをローンで渡り歩き、そこで一定の活躍を見せたからだ。

普通ならばそのまま退団に至るものだが、最初の貸し出しから6年が経過し、この2021-22シーズンにはレアル・マドリーの最終ラインで3~4番手を務めることになった。しかもセルヒオ・ラモスとラファエル・ヴァランの穴を埋めるために。

ダヴィド・アラバがセンターバックでプレーすることができるとはいえ、人員の数を考えればバジェホにもいくつかの出番は回ってくる。そのチャンスを生かせるかどうかが、今後のキャリアを大きく左右する。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら