この夏にリオネル・メッシやアントワーヌ・グリーズマンを放出したバルセロナ。

『SPORT』によれば、ジョアン・ラポルタ会長はこんな話を明かしたという。

ジョアン・ラポルタ(バルセロナ会長)

「(ネイマールと契約しようとしていたのか)

そうだ。トライした。当時はいくつかの話し合いのなかで興味深いと思われたためだ。

ネイマールは復帰を熱望していた。彼は我々に連絡し、移籍したがっていた。

我々は『Fair Play』を違う意味で解釈していた。

あのオファーを知っていたなら、我々は検討すらしなかっただろう」

ラポルタはこの夏にネイマールの再獲得に乗り出し、パリに2人の使者を派遣。ネイマール本人も古巣に復帰したくてたまらなかったという。

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だが、PSGの関係者がネイマールの父親の口座に2000万ユーロ(26億円)を入金したことで全てが破談になったとか。なお、ネイマールとPSGは今年5月に契約を延長している。

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