ブンデスリーガ9連覇中の王者バイエルン・ミュンヘン。
今夏の移籍市場では、昨季2位だったライプツィヒからユリアン・ナーゲルスマン監督、大器DFダヨ・ウパメカノ、主将マーセル・ザビッツァーを一気に引き抜いた。
『ESPN』によれば、ライプツィヒのアメリカ代表MFタイラー・アダムスは『The Athletic』でこんな話をしていたそう。
タイラー・アダムス(RBライプツィヒMF)
「全てのドイツクラブが彼ら(バイエルン)に売っているという事実ほど腹立たしいことはない。
ギョッとする、最悪だ」
アダムスは、選手がライバルクラブに行ってしまうのはきついとしつつ、そういう相手に勝てばよりいい気分になるとも述べていたとか。
また、今季からライプツィヒを指揮するジェシー・マーシュ監督も「戦略的にリーグを共食いさせて、強さを削ぐ」バイエルンの無慈悲さは「驚くべきもの」と話していたそう。
【動画】無慈悲補強のバイエルン、ライプツィヒを粉砕した全ゴールシーン
なお、この日行われた両チームの対決は1-4でバイエルンが勝利している。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ