ヤープ・スタム

率いたチーム:レディング、ズウォレ、フェイエノールト、FCシンシナティ

マンチェスター・ユナイテッドやミランなどで世界最高のストッパーとして活躍したスタム。引退後はレディングで監督としてのキャリアをスタートさせ、まずは昇格プレーオフに導くなど成功した。

しかしながら、2年目は18試合で1勝と極度の不振に陥り解任。2018年にはズウォレの監督に就任したものの、わずか3ヶ月でフェイエノールトに移ることを発表するというウルトラCで世間を驚かせた。

フェイエノールトではシーズンが始まってからまもなくアヤックスに大敗して10月に辞任。昨年からはFCシンシナティで監督を務め久保裕也をボランチにコンバートするなどして話題を呼んだが、成績は伸びず今年9月で解任された。