バイエルン・ミュンヘンでプレーしている長身DFニクラス・ジューレが、今季限りでチームを離れることが確認された。
26歳になったドイツ代表DFは今季がバイエルンとの契約最終年度。クラブ側は更新のオファーを出していたものの、選手側の意向によって拒否されていたという。
彼にはプレミアリーグなどのクラブから誘いがあると伝えられており、チェルシー、ニューカッスル、そしてバルセロナらとの関係が噂されている。
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『Besoccer』によれば、バイエルンでCEOを務めているオリヴァー・カーン氏は、ジューレの去就について以下のように話したとのことだ。
オリヴァー・カーン
「我々はニクラス・ジューレにオファーを送った。しかし彼はそれを受け入れたくはないと言った。
彼はシーズンの終了時にバイエルン・ミュンヘンを去りたいと思っている。
(ジューレに代わるCBを獲得するか?)我々は多くの選択肢を持っている。センターバックを獲得するにあたってはね」
バイエルンはジェローム・ボアテング(→リヨン)、ダヴィド・アラバ(→レアル・マドリー)とディフェンダーのフリー退団が相次いでいる。
なお、ジューレの代わりに獲得に動いているといわれるのが、チェルシーのDFアンドレアス・クリステンセンであるとも。
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