日本代表チームは1日、ワールドカップ2022・アジア3次予選の第8節となるサウジアラビア戦に臨んだ。

慎重なプレーを見せるサウジアラビアに対してなかなか突破口を開けない時間が続いたものの、前半の終盤から徐々に攻撃の勢いを高めていく。

そして31分には伊東純也がカウンターから右サイドを突破してクロスを入れ、ペナルティエリアで南野拓実がトラップ。左足シュートを叩き込み、先制点を奪取した。

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さらに50分には長友佑都のクロスを受けた伊東純也がミドルシュートを放ち、ゴール左上に決める。これでスコアは2-0となった。

その後はサウジアラビアがチャンスを作る場面もあったものの、谷口+板倉のセンターバックを中心に失点を逃れ、2-0のまま試合をコンプリートすることに成功した。

日本代表はこれで勝点を18に乗せ、首位サウジアラビアとの差を1ポイントに縮めた。次節はワールドカップ出場をかけたオーストラリア代表との直接対決となる。

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