スコットランドリーグ第30節、セルティックはリヴィングストン戦に1-3で勝利した。

実に2007年以来となる敵地リヴィングストンでの勝利に前田大然も貢献。最近は得点がなく批判されていたが、前半17分に先制ゴールを叩き出す活躍を見せた。

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ポステコグルー監督も前田の働きぶりをこう讃えている。

アンジ・ポステコグルー(セルティック監督)

「ストライカーは誰もが得点を決めるのが大好きだし、残念なことにそれが唯一の評価基準になってしまうこともある。

だが、彼はまたしてもとてもいい働きをしてくれた。

今日のワークレート、プレッシング、ランニングは傑出していたと思う。ゴールも嬉しいよ」

「ロッカールームで選手たちは(前田の)努力を評価している。

簡単はことではない。常にアグレッシブにランニングし続けなければいけないが、彼はそれをやっている。

彼がそれをやれるのは知っているし、そのために私は彼を連れてきた。

当然ながら、全てのストライカーはゴール数で評価されるがね。

彼のゴール数は悪くないし、前線への脅威というだけでなく、より重要なのは相手にプレッシャーをかけるのを助けてくれることだ」

指揮官は得点だけでなく、ワークレート、プレッシング、ランニングを評価。チームメイトたちもその貢献を認めているようだ。

また、元スコットランド代表監督クレイグ・レヴェイン氏も『BBC』で「前田はプレッシングのいいトリガー役になっている」と評価していた。

『Football Scotland』の採点でも、前田はジェームズ・フォレストと並び最も高い8点を与えられている。

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