ラ・リーガ第28節、マジョルカはホームでのレアル・マドリー戦に0-3で敗れた。

左サイドハーフとして先発した久保建英は保有クラブ相手に78分間プレー。2枚のイエローカードを引き出すなど一定の存在感を見せた。

その久保とレアルFWロドリゴとの接触が物議を醸している。前半5分すぎ、ぼこれたボールをめぐって2人は接触。

久保が相手の前に体を入れてブロックした際、ロドリゴの右腕が久保の顔面をとらえた。その直後にはロドリゴの右ひじが久保の後頭部に当たっていたにも見えた。

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主審はファウルをとっただけでカードは提示しなかったが、「ロドリゴが久保の後頭部をエルボー」と海外でも話題になっている。

ファンたちも「久保からブロックされたロドリゴはまずは腕で顔を殴り、首にエルボーを見舞った。攻撃的であり、一発レッドだ」、「レアルファンだが、許されるプレーじゃない。これは間違いなくレッド。ファウルした相手はレアルの選手だ。若い時に間違いは正したほうがいい」、「狂気的なファウル。貸し出してる選手にそれをやった」、「この試合は滅茶苦茶だった」、「サッカーを装った総合格闘技かよ」、「レッドじゃなかったのがいまでも驚き」、「レフェリーのジャッジが今まで見た試合のなかで最悪」、「今日は全体的に審判がクソだった」などと反応していた。

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