田中碧のプレースタイル

田中のメインポジションは中盤の下がり目に位置するボランチ。

4-3-3のシステムを採用する日本代表では、3枚の中盤のサイド側で攻守に働くインサイドハーフを務めている。

彼のプレーの特徴を言葉で表すのはなかなか難しいため、ここは川崎フロンターレ時代に同じポジションで田中の成長に大きく寄与した中村憲剛氏の言葉を借りたい。

中村氏は昨年の東京五輪前、テレビ朝日の企画で田中碧をこのように評している。

「成長するために何が必要かを分析してそれを埋める努力をできる男」

「ダイナミックな一面を持ち合わせつつ、繊細な技術も持っている」

「そのままギューッと大きくなった感じです。何か一つではなく、全部が大きくなった」

まさに田中碧というサッカー選手を適格に表した言葉ばかりだ。

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嬉し恥ずかしな交際宣言の様子は見ると、思わずこちらも笑顔になってしまう。

日本代表は今週29日夜、埼玉スタジアム2002でベトナムと対戦。もし時間のある方は、ぜひ現地でワールドカップ出場を決めた日本代表、そして田中碧のプレーを堪能してほしい。

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