大エースだったリオネル・メッシを失いながら、チャビ監督のもとでV字回復を見せているバルセロナ。
契約交渉をめぐるいざこざがあったウスマヌ・デンベレも見違えるようなパフォーマンスを見せている。
レバンテを2-3で下したラ・リーガ第31節でもピエール・オーバメヤングの先制点をアシスト。
Optaによれば、デンベレは2022年の欧州5大リーグでメッシと並び最も多くのアシストを記録しているという(9アシスト)。
シーズン前半戦は怪我のために多くの試合を欠場していたが、年明けからは一貫したプレーを披露し続けている。2月20日のバレンシア戦からの7試合で9アシストをマーク(アシストがなかったのはエルチェ戦だけ)。13試合を欠場しながら、計13アシストでリーガのアシストランキングでもトップに立っている。
DEMBELE ➡️ AUBA FOR THE EQUALIZER 🔥 pic.twitter.com/aoPZY32yf7
— ESPN FC (@ESPNFC) April 10, 2022
ブーイングを浴びせていたカンプ・ノウのサポーターたちもスタンディングオベーションを送るなど評価は一変した。本人も練習がオフの日にトレーニング場に現われるなど態度をあらためたとされている。
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