カリム・ベンゼマ
チーム:レアル・マドリー
ヘンダーソン以上のキャプテンとなっているのは、今季のレアル・マドリーでアームバンドを任されているカリム・ベンゼマだ。偉大なキャプテンというイメージはないが、今季は彼なくしてクラブの勝利はあり得なかった。
目に見えるようなリーダーシップを見せるわけではないが、彼のプレーがチーム全体に安心感を与える。彼がいなければチームは完全にペースを失ってしまうため、その存在感は圧倒的である。
【写真】プレミアリーグ史上最強の 「セットプレー達人」10人
公式戦41試合に出場して41ゴール13アシスト。キャプテンマークについて彼は「これを巻くことで、ピッチでは模範を示さなければならなくなる。それは嫌いではないし、やる気になるよ」と語っていた。まさに再ブレイクのきっかけになったといえる。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ