今年末に自身初となるワールドカップに出場する見込みのウェールズ代表FWギャレス・ベイル。
来月で33歳になる彼はレアル・マドリーを退団し、移籍先を探すことになる。『BBC』によれば、こんな話をしていたそう。
ギャレス・ベイル
「自分はもっとプレーする必要がある。
スペインでは相当多くの試合に出場することができる状態だった。だが、(試合のメンバーに)選ばれなかったので、人々は僕が怪我をしていると思い込んでいた。そういう認識だ。
人々は僕がゴルフをたくさんしていると思っているが、実際はそうじゃない。
怪我もたくさんしていると思われているけれど、実際には怪我していない。
メディアは正確ではないことをたくさん書くし、人々はそれを信じる、そして、それが作り話になる」
メディアが報じるほどゴルフ三昧でもなければ、怪我だらけだったわけではないと説明。
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レアルでは単純にメンバー外になっていただけで、本当はもっとプレーできる状態だったと述べていたようだ。