2022-23シーズンが開幕したセリエA。
ラツィオはホームにボローニャを迎え撃ったが、新守護神のポルトガル人GKルイス・マクシミアーノが開始6分で一発退場になってしまった。
開始早々に一発レッドカードを提示されてしまったシーンがこちら(動画6秒から)。
ゴールから飛び出してボールを掴んだのだが、ペナルティエリア外だったためにハンドで一発退場…。
Optaによれば、デビュー戦での“6分退場”は1994-95シーズン以降のセリエAで最速記録だそう。
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開幕戦でいきなり守護神を失ったラツィオだが、相手も前半に退場者を出したこともあり、2-1で逆転勝ち。
試合後、マウリツィオ・サッリ監督は「彼は全員に謝罪したよ。本人が気付いていたかは分からないが、経験豊富なGKなら(手でキャッチするのではなく)蹴り出していただろう。これは彼のミスだが、GKに関する将来的な選択はこのアクシデントに基づいて行われることはない」と話していた。