レアル・マドリーからレアル・ソシエダに移籍した久保建英。
カディスとのリーガ開幕戦でいきなり決勝ゴールを決める活躍を見せた。
『Marca』は、久保はイマノル・アルグアシル監督は相思相愛だと伝えている。
「久保とイマノル監督がお互いを賞賛…美しい友情物語の始まりかもしれない。
指揮官は自らが提唱するプレースタイルの良さを最大限に引き出せると信じている日本人攻撃者に大喜びしている。
プレシーズンマッチで好パフォーマンスを見せていた久保だが、開幕戦でスタメン起用されるのかは不透明だった。
イマノル監督は最終的に久保を選び、彼は決勝ゴールを決めて最高の形でそれに応えた。
試合後、久保はイマノル監督のもとでついに自分は爆発するかもしれないと述べた。
『監督はプレッシャーをかけてくるけれど、それはいいこと。僕を大いに助けてくれているし、自分の120%の力を引き出してくれる。初戦で自分を信頼してくれたことに感謝したい』。
一方、イマノル監督も『ゴール以外で最も気に入っているのは、彼の仕事ぶりと関わり方。試合だけでなく、加入初日から関わってくれた。まるで3年前から一緒にいたような感じだ。彼は積極的だし、ハードワークもする』とコメント。
カディス戦は始まりに過ぎないが、これまでのレンタル移籍は失敗に終わった久保はソシエダで本領を発揮するかもしれない。
それでこのクラブはローンではなく、完全移籍で彼を獲得したのだ」
レンタル先で重用されないケースもあったが、完全移籍したソシエダのイマノル監督とは良好な関係性を築けているようだ。
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