ブンデスリーガ第6節、遠藤航と伊藤洋輝が所属するシュトゥットガルトは敵地で王者バイエルン・ミュンヘンと対戦した。
前半36分、バイエルンに先制ゴールをもたらしたのは、弱冠17歳のフランス人FWマティス・テル。
この夏にレンヌから引き抜かれた超新星が決めた歴史的ゴールがこれだ。
テルは17歳と136日でブンデス初スタメン・ブンデス初ゴール。Optaによれば、どちらもバイエルン史上最年少記録になったとのこと。
試合後には「僕らはベストではなかったし、まだ改善できる。自分のゴールはとても嬉しかったし、ポジティブな感情があふれたよ。バイエルンの一員になれてとても嬉しいし、この伝説的なクラブで得点できたのは素晴らしいこと。これからも戦力になって、チームのためにできる限りやっていきたいね」と話していた。
【関連】「4年前の2018年W杯に10代で出場した逸材7人のいま」
なお、試合はシュトゥットガルトが土壇場で同点に持ち込み、2-2の引き分けで終了している。