開幕を迎えたカタールワールドカップ。

日本代表史上初の3大会連続ゴールを決めた本田圭佑は、今大会には出場しない。

「ABEMA FIFA ワールドカップ 2022 プロジェクト」のGMとして外から、世界の戦いを見つめることになる。

その本田は、Abemaのグループステージ分析で日本が戦うドイツについてこんな話をしていた。

「隙がない。

ノイアーがうっとうしいくらい上手いんですけど、間違いなく要注意選手。

厄介なビルドアップ能力だなと…めちゃくちゃいい選手ですよね。

3つ特徴があって、当たり前ですけど、セービング能力がとにかく広い。

何度も対戦しているんで、僕もシュートを打って実感した感触としては、『本当にそれとっちゃうのか』っていうのを…。

スーパーセーピングじゃない風に止めたりもするくらい能力がちょっと抜けている印象はあります。

2つ目は、CBかっていうくらいの守備範囲で守れちゃう。

すごい最終ラインの裏へのパスに対するカバーを、GKとしてではなく、CBとしてみたいな感じでやっちゃう。

3つ目は、ポゼッションの時のクオリティがめちゃくちゃ高い。

自身に満ち溢れていて、左右両方(の足で)同じクオリティで蹴れるので」