12月1日に控えている日本代表対スペイン代表の試合。

FIFAワールドカップ・カタール2022のグループステージ最終節であり、コスタリカ代表に敗れた日本代表にとっては最低限引き分け以上の結果が必要となる。

スペインにとっても決勝トーナメントに進出するためには勝ち点が欲しいところで、両者にとって難しい試合となる。

【動画】アビスパ福岡MF田邉草民、スペインで感じた日本との違い

また、スペインにとっては勝つとブラジル代表と準々決勝で当たってしまう可能性もあるという点も絡んでおり…。『AS』によれば、それをまえにエリック・ガルシアは以下のように話していたそうだ。

エリック・ガルシア

「(同僚でもあるペドリとガビについて)

彼らは年齢にふさわしくない成熟度を備えている。そして両者を特別なものにし、お互いをうまく補完している。

バルセロナでもワールドカップでもその瞬間の最高の選手たちと最高の環境で戦うことができる。それは幸運だ。友人としても、彼らに会えることは誇りだよ。

イニエスタ&チャビの後継者に?彼らは間違いなく正しい方向に進んでいるよ。まだまだ改善の余地はあるが、すでにあのレベルでプレーできるし、天井もまだ高い。期待できるよ。

我々のプレーは、非常に明確な試合のアイデアを持っている。自分たちのやり方でやれば、勝つ可能性が非常に高いことを知っているからだ。

スペインの試合はユニークだ。それをやっているチームは他にない。我々が優勝候補かどうかは他の人が決めることで、我々はピッチでそれを示さなければならないだけだ。

(ルイス・エンリケ監督は組み合わせのことよりも勝ちに行く事が重要だと話していたが、ブラジルと対戦する可能性は気にしない?)

頭には浮かぶかもしれないが、我々はすべての試合に勝つためにここに来ている。なので、それは考えるべきことではないよ。

個人の才能という点では、ブラジル、フランス、アルゼンチンはそれが非常に高く、集団のレベルでも強力なチームだが、我々も負けてはいない。

メッシ、ネイマール、エムバペほど優れた個々の才能はないかもしれないが、我々が持っている選手やグループの力があれば、どのチームにも立ち向かえる」

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい