MF:三浦淳宏

1992年度卒

選手権決勝で伝説のミドル弾を決めた三浦淳宏。

1994年に横浜フリューゲルスでプロキャリアをスタートさせ、クラブのラストマッチとなった1999年1月1日の天皇杯決勝には、国見高校の先輩である永井秀樹と原田武男とともに先発で出場した。

引退後は指導者となり、ヴィッセル神戸でスポーツダイレクターや監督を務めた。

FW/MF:松橋章太

2000年度卒

選手権で「スピードスター」といえば真っ先に名前が挙がる選手の一人だろう。

同い年の大久保嘉人とともに活躍し、3年生の時には高校のタイトルを総なめにした。

プロ入りした大分トリニータでは当初苦戦したものの、2006年には二桁ゴールを記録。翌年には日本代表へ招集されている(出場は無し)。

FW:大久保嘉人

2000年度卒

国見史上最高のタレントだろう。

高校時代に数多のタイトルを獲得してプロ入りすると、スペインやドイツでの挑戦もありながら、J1で歴代最多となる191得点を記録した。

川崎フロンターレに在籍した2013~2015シーズン、史上初の3年連続Jリーグ得点王に輝いている。