性的暴行の未遂容疑などで逮捕され、昨年1月以降出場停止となっていたマンチェスター・ユナイテッドFWメイソン・グリーンウッド。

検察は、主な目撃者が捜査への協力を取りやめたことで「有罪判決の現実的な見込みはもはやない」として捜査を打ち切った。

ただ、『Guardian』によれば、グリーンウッドの復帰をめぐって、ユナイテッドのスタッフ内での意見は割れているという。

彼がクラブでプレーを再開すれば、スタッフのかなりの割合は不満に感じるとしている。一方、7歳からユナイテッドで育ってきた彼に対する配慮をすべきと考えているスタッフもいるとのこと。

21歳の彼は2025年までユナイテッドと契約を結んでいる。クラブは訴訟が打ち切りになったことで次のステップを決定するための内部プロセスを開始した。

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エリック・テンハフ監督は「そのプロセスについてコメントできない。何も言えない」と話すにとどまっているが、果たして。

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