スコット・マクドナルド(セルティック)
シーズン公式戦31得点
オーストラリアが2005年にAFCに転籍してから、記録的な活躍をするサッカールーの選手たち。
マクドナルドは2007-08シーズンに公式戦31得点をマークしてアジア2位の記録を樹立した。リーグ戦25得点(得点王を獲得)はAFC在籍選手の欧州1部リーグ最多得点記録であり、国内カップ戦3得点、リーグ杯1得点、UEFA CLで2得点(内1得点は予選)とゴールを量産した。
身長173cmと大柄ではないが、ゴール前での巧みな駆け引きと技術の高さでセルティックの得点源となった。
中村俊輔とも息の合った連係プレーで、日本人ファンを魅了したことも。
ちなみにオーストラリアAFC転籍前のOFC時代の同国シーズン欧州1部公式戦最高得点記録はマーク・ヴィドゥカの27得点だった(古橋、マクドナルドと同じ当時セルティック所属)。