クリント・デンプシー
ドノヴァンと並ぶアメリカ代表史上最多スコアラー。
アタッカーながら、MLS時代やトッテナムで2番を着用した理由をこう説明している。
「全ては大学時代に始まった。
上級生たちがそのポジションに基づく伝統的な番号を全部とってしまったので、唯一空いていた番号だったんだ。
そして、MLS入りした時に2番か10番を着けるチャンスがあった。
当時のニューイングランド・レヴォリューションでは、10番はアンラッキーな番号と見なされていた。だから、『触れたくない』って思ってね。
そして、自分が最初に着けた背番号も2番だったことに気付いた。だから、この番号は自分にとって特別なんだ」