吉田がふとものの筋肉を負傷したことで欠場した2試合では、代役のマルツィン・カミニスキが出場。彼はヘルタ戦ではよかったが、フライブルク戦ではいいパフォーマンスを見せることができず。

この2試合を外から見守ることしかできなかった吉田だが、ブレーメン戦では復帰できそうだ。トーマス・ライス監督は「彼はいい感じだ」と説明しており、復帰の可能性は高い。

吉田の復帰はシャルケに大きく貢献しうる。この日本人がイェンツとのコンビに復帰すれば、成功者デュオが戻ってくるのだ。

2人が最終ラインに入るとシャルケは1試合も負けておらず、8試合連続無敗をキープしている。後半戦はこの2人が成功を保証する存在になっていた。

吉田とイェンツが組んだ8試合は4失点しかしていないが、2人のどちらかがいない4試合は12失点している。

また、チームはその4試合で1勝しかできず。この悲惨な記録を出来るだけ早く改善しなければいけない。

吉田とイェンツの無敗コンビの復帰が期待されているようだ。

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1月にセルティックからローンで加わった23歳のイェンツについては、吉田も変なことをしないと信頼を寄せている。

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