柳沢 敦

写真はA代表時代のもの

大会:1995年FIFAワールドユース選手権
結果:ベスト8

宮本恒靖、中村俊輔らを擁して8強入りした1997年大会。

中村俊輔、大野敏隆のW司令塔に、柳沢敦、永井雄一郎という強力2トップがハマった。そんな大会で10番を背負ったのは中村俊輔(16番)ではなくストライカーの柳沢だ。

鹿島アントラーズや日本代表として活躍した柳沢。1歳年下の中村が後年「自分のパスセンスを磨いてもらった一番の選手。いつも数手先を考えて動いていた」と評する動き出しが絶品だった。

その才能はこの大会でも存分に発揮され、5試合4ゴールを決めている。