明治安田生命J2リーグで奮闘するモンテディオ山形。
先日、異例の平日昼に開催した大分トリニータ戦では、地域の子供たち3,000人以上を招待した「エデュケーショナルデー ~学びとエンタメの融合~」を実施。新たな試みとして大きな注目を集めた。
モンテディオ山形、異例の「平日昼」開催で子供たち3000人が生観戦!試合も“50m超弾”などで大勝 https://t.co/KbvYYpLlf3
— サッカーニュースQoly(コリー) (@Qoly_Live) May 17, 2023
試合も5-0の大勝と子供たちにとって素晴らしい体験となったに違いない。
そんな山形は昨年3月、全天候型を想定した新スタジアムの建設予定地を発表している。
場所は現在のホームスタジアムであるNDソフトスタジアムの南隣、山形県総合運動公園特設駐車場だ。翌4月に県の了承を得て正式決定された。
地元自治体である天童市や県庁所在地の山形市と協議を重ねた結果、NDソフトスタジアムのすぐ隣に広がる土地に落ち着いた形に。不足する駐車場に関しては「県と相談して決めていきたい」と天童市の山本信治市長が語っている。
さて、当時クラブは「資金」「スタジアムの設計」「事業主体」の3点について今後進めていく方針を示していたが、建設地発表から1年以上が経った現在も工事の具体的な時期などは見えてきていない。