DF:アレッサンドロ・コスタクルタ

無骨でありながら知的で、非常に多才でもあったディフェンダー。センターバックだけでなくサイドバックもこなし、そしてペナルティキックも得意とした。

20年間をミランで過ごし、公式戦663試合に出場。アリゴ・サッキやファビオ・カペッロに愛され、数多くのタイトルを獲得。元同僚でもあるカルロ・アンチェロッティの下ではマルディーニ、ネスタらと鉄壁の守備陣を作り上げた。